
▷Scientific Name / 学名
Drosera anglica
▷Characteristics / 特徴
モウセンゴケ科の多年草、食虫植物。草丈は10~20cmほどで、根生する葉は長さ3~4cmの細長いへら形となり、葉面と縁に粘液を分泌する腺毛を密生させる。粘液で小さな昆虫などを捕らえ、消化・吸収する。時にはトンボを捕えることもある。7~8月、10~20cmほどの花茎を伸ばし、直径約1cmの白色の5弁花を咲かせる。国内では尾瀬と北海道の一部のみ自生する非常に稀な植物。
▷Habitat / 生育環境
高層湿原の湿った場所に生育し、特に水位の高い貧栄養な湿原に見られる。日当たりのよい環境を好み、尾瀬ではシュレンケと呼ばれる湿原内の浅い水域や湿った凹地などに生育する。
▷Field Location / 撮影地
尾瀬ヶ原