高天原(たかまがはら)は、尾瀬ヶ原の玄関口・山ノ鼻から至仏山へ登る道中、森林限界を越えた先に広がる高山帯の一画である。
✴︎ Google Mapでみる
この場所からは尾瀬ヶ原を一望することができ、特に気象条件が整えば、夜明けとともに湿原を覆っていた霞がゆるやかに晴れ、尾瀬ヶ原を横断する木道が次第にその姿を現していく。視線の先には、木道が燧ヶ岳方面へと延び、遠景の中で湿原と空とが溶け合うような光景が広がる。
高天原の上部には、小至仏山と至仏山の稜線が連なり、地形的にも展望的にも重要な位置を占める。